採用原料

コスメシューティカルでは、バイオサイエンスに基づいた機能性原料配合の化粧品を得意としています。

◯ ヒト幹細胞培養液

コスメシューティカルが取り扱うヒト幹細胞培養液は、その市場の先駆者であるアンチエイジング社の原料です。ヒト幹細胞培養液は年齢とともに失われる肌のツヤ、弾力、透明感などに語りかけ、美しさを育みます。コスメシューティカルでは、目的や化粧品の剤形に合わせた豊富な原料ラインナップを取り揃えています。

STEMCELL

◯ エクソソーム

細胞外小胞体であるエクソソームは細胞間の情報伝達を担うといわれます。ヒト幹細胞培養液にはタンパク質や成長因子などさまざまな有用成分が含まれていますが、その中で最も重要な物質と考えられるのがエクソソームです。近年では、様々な分野で盛んに研究が行われています。化粧品としてのエクソソームは肌への親和性が非常に高く、成長因子などのタンパク質を肌の角質層へと浸透します。

Exosome

1:化粧品全成分に「エクソソーム」の表示が可能

ヒト幹細胞培養液に含まれるエクソソームは含有成分のため、全成分表に記載ができません。コスメシューティカルでは、単離したエクソソームを配合した原料を使用することで、化粧品の全成分表示に「ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム」の表記が可能です。

2:最先端クラスのエクソソーム原料で優れた親和性を実現

医療領域の技術に着目し、幹細胞が分泌したエクソソームに、リポソーム化したヒト幹細胞培養液を特殊な操作を行うことにより融合させた「ハイブリッドエクソソーム」を取り扱っています。エクソソームのデリバリー機能にリポソームの肌への親和性を組み合わせた先進的な化粧品原料です。

◯ 浸透型ペプチドビタミンC誘導体

ビタミンCは、多くの化粧品に配合されており、様々な効果が期待される人気の成分ですが、コスメシューティカルでは、ビタミンCにも拘ります。化粧品素材として完璧なビタミン C ですが、その弱点は活性が高いがゆえの不安定さと、浸透性の無さです。そこで、ビタミンCの活性部位にペプチドを結合させ、安定性と浸透性*4を与えたのが浸透型ペプチドビタミンC誘導体の「Pentide-C(ペンタイド-C)」です。

VitaminC

1:Pentide-Cの優れた生体内利用率

Pentide-Cの生体内利用率の高さは、結合しているペプチドの機能性に秘密があります。
Pentide-Cに使用されているペプチドは、非常に肌との親和性が高く、ビタミンCと結合したまま、肌の角質層に浸透します。浸透後、ペプチド結合が肌の中で解き放たれ、ビタミンCが機能するという特徴をもつ設計になっています。Pentide-Cは、化粧品産業が一堂に会する展示会CITE JAPAN 2021で、化粧品原料技術部門でCITE JAPAN 2021アワードの金賞を受賞しています。「体内効率を高めたものはサプリメント業界で多く上市されるが、化粧品原料では珍しいアプローチで関心を持った」と高い評価を得ています。

2:Pentide-C×ヒト幹細胞培養液は有用性の高い組み合わせ

ふたつの組み合わせは、様々な役割としてお互いの働きをサポートすることが確認されています。満足の高い化粧品づくりを目指す皆さまには、この組み合わせをお勧めしています。当社独自のマッチングを是非実感してください。

1:年齢に応じたケアのこと|2:当社比|3:すべての方に皮膚刺激・アレルギーが起こらないということではありません。|4:角質層まで

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